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八木ジン 「20 years」

2025年 4月11日(金)
     -4月20日(日)*会期中無休
13:00-18:00

yagi2025

2005年に初の個展を開催して以来、2025年で活動20周年を迎える節目の年、空間演出家・毛利臣男が開廊したアートスペース感にて個展を開催する。また、2005年は母であり現代アーティスト・環境芸術家の八木マリヨが同ギャラリーで個展を行っており、時としてお互いの20年の時を重ねた展示が実現する。 八木ジンは鉱石や景色や自身の絵画などを題材とし撮影を通して、 再解釈しながら幾重にも重ねる独自の手法で、人や物の細部に宿る輪廻の模様を描き出し 瞬間の中に潜む永遠を捉え、繊細な世界を映し出す 今回、モナコ、カンヌで撮影した写真や、プリントした作品を新たな景色と写すなど、立体的なコラージュやインスタレーションによる新たな空間体験を展開する。


八木 ジン
アーティスト・写真家
京都生まれ。ロンドン・ミドルセックス大学大学院Interactive Design & Media学科を修了し、Master of Arts(文学修士)を取得。公益社団法人日本写真家協会会員。2005年に初個展を開催して以来、2025年で活動20周年を迎える。
2024年9月には、ニューヨーク・ブルックリンのTHE IW GALLERYにてVida Sabbaghiをキュレーターに迎え、1ヶ月以上に渡り展覧会を開催。 八木ジンの作品は、写真を媒体として、人や物の細部に宿る輪廻の模様を描き出し瞬間の中に潜む永遠を捉え、繊細な世界を映し出す。

略歴
2005 『HONESTY』etw 京都
2012 地球へのおくりもの 映像制作 銀座POLA
2020 『Unnatural Nature』LS STUDIO/KG+
2021 『曖昧な境界線模様』LS STUDIO/KG+
2022 『LGBTQ+』京都弁護士協会
   『私と人の境界線模様』 LS STUDIO/KG+
   グループ展 『私の仕事展』 Fuji Photo salon
   SOLO EXHIBITION at TUNE STAY KYOTO
2023 JPS関西有志展 京都&大阪
   Sensitive daily life and panicky nights at backs Gazai Gallery KG+
2024 JPS関西有志展 京都&大阪
   輪廻 循環の断片 kyotographie KG+ backsGazaiGallery2024
   カンヌ国際映画祭 Marche de Cannes 映画WILDBOYS作品出品
   Kuu Moments of Circularity ニューヨーク THE IW GALLERY
2025 第7回JPS会員有志関西展「Professional Eyes」AMS GALLERY